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まちなか先生にいってきました!(ハンディキャップサービス)

  • 掲載日:2025年2月7日

まちなか先生とは

市立小・中学校を対象に、地域で活動している団体や専門職員(学芸員、司書)を講師として派遣し授業を行う取り組みです。
ハンディキャップサービスを担当している司書が、今年度は小学校5校へ行き、授業を行いました!

ハンディキャップサービスとは・・・

「だれもが利用できる」公共図書館!
でも、体が不自由で図書館に来館するのが難しい方や、視覚に障害があって文字を読むことが難しい方など、図書館のサービスや資料を利用することが困難な方もいます。
そんなとき、どんなサービスや資料があったらよいでしょうか?

画像ハンディキャップサービスってなあに?

ハンディキャップサービスのまちなか先生では、令和5年度に引き続き、普段目にすることが少ない様々な資料(点字図書、さわる絵本、大活字本、デイジー図書*、マルチメディアデイジー*等)などの現物を見せながら紹介しました。
また、宅配サービスや筆談器具や助聴器などカウンター設置の物品の紹介など、サービスについて広く知ってもらいました。
*デイジー図書:通常の紙の本を読むのが困難な視覚障害等の方が利用する録音図書 
*マルチメディアデイジー:活字による読書が困難な方のために、文字や絵を音声と一緒にパソコンなどを使って再生するデジタル図書

 

授業の様子

  まちなか先生の写真 まちなか先生の写真

児童の感想(抜粋)

「初めて知ったこともたくさんあってもっと図書館にいきたくなりました。」
「今まであまり見かけない本だから、点字、大活字本についてもっと知ってみたいです」
「さわる絵本は、目が見えない人も見える人もどっちも楽しめるからいいなと思いました」

令和6年度 まちなか先生を実施した学校

谷戸第二小学校(4年生)
保谷第一小学校(4年生)
東小学校(4年生)
芝久保小学校(4年生)
住吉小学校(3年生)

問合せ

中央図書館 電話:042-465-0823

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