レファレンス事例詳細

質問事項

質問内容タイトル 中国北宋の学者「周敦頤」の著作「愛蓮説」について
質問内容要旨 中国北宋の学者「周敦頤」の名前の読み方と著作「愛蓮説」の読み下し文意味、解説の掲載された本が見たい。字(あざな)は茂淑。
受付日 2010年12月18日
質問種別(NDC) 928 中国文学-作品集
質問者 社会人

回答事項

回答内容要旨 『日本大百科全書-Encyclopedia Nip
ponica 2001-11 2版 して-しようし
 』(小学館 1994)p572に「周敦頤」の項目あり、名
前の読み方は「しゅうとんい」字は「もしゅく」である
。『新釈漢文大系 16 古文真宝 後集』(明治書院
 1978)p84~86に周茂淑の著者名で「愛蓮説」の題意
、読み下し文、通釈、語釈、余説が有り。
回答様式 文献についての調査
回答プロセス 有料データベース[ジャパンナレッジ]で<周敦頤>を
検索。『日本大百科全書』、「デジタル大辞泉」、「誰
でも読める日本史年表」がヒット。著者名と字がわかる
。『中国学芸大事典』(近藤春雄著 大修館書店 1978
)のP1に「愛蓮説」の項目あり、「古文真宝後集」に
収載されていることがわかった。『新釈漢文大系 16
 古文真宝 後集』の目次より巻之二、p84に「愛蓮説
」があることがわかった。
事例作成日 2010年12月19日