レファレンス事例詳細
質問事項
質問内容タイトル | 「蝶」を数えるとき「頭」をつけるのはなぜか? |
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質問内容要旨 | 蝶の数え方に、一頭、二頭とかぞえるのは、どのようなことに由来しているのか? |
受付日 | 2008年9月20日 |
質問種別(NDC) | 815.2 日本語-文法.語法 |
質問者 | 社会人 |
回答事項
回答内容要旨 | 『絵で見る「もの」の数え方』(町田健監修 主婦の友社 2007) p194に記述あり。西洋の動物園で飼育されている蝶のあたま数を「head(頭)」を用いた説長を昆虫採集の獲物とみなし狩猟と同じ数え方説。『知ってるようで知らないものの数えかた』(小松睦子著 ことば探偵団著 幻冬舎 2004)p10に記述あり。日本の昆虫学者の祖がそういったから説、海外からの文献を訳し間違えた説、ドイツ語で蝶を採ることを「蝶狩り」と呼びそこから動物を数える「頭」をあてはめた説。 |
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回答様式 | 文献についての調査 |
事例作成日 | 2008年9月20日 |
参考資料
No. | タイトル 著者名 出版社 出版年 | コメント | ページ | 評価 | 予約 | ★ |
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1 | 絵で見る「もの」の数え方 町田 健/監修 主婦の友社 2007.5 | 194 | A |
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2 | 知ってるようで知らないものの数えかた 小松 睦子/著 ことば探偵団/著 幻冬舎コミックス 2004.2 | 10p | A |
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