• 掲載日2023年8月31日

子どもの本連続講座１「ひとり読みへのいざない～『聞く読書』から『読む読書』へ～」

絵本を子どもに見せながら読んで聞かせる「読み聞かせ」。
子どもが読み手の声を通して、楽しい世界と出会うきっかけになるとともに、一冊の本で読み手と交流することもできるなど、本と子どもをつなぐだけではなく、人と人をつなぐこともできます。
みなさんの中には、寝るまえに絵本をよんできかせたり、またはよんでもらったりした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな絵本の「読み聞かせ」は読み手の大人にとっても、聞き手の子どもにとっても楽しい時間です。
でも、ひとりで読む読書も、何にも邪魔されずに本の世界に没頭できる楽しさがありますよね。
では、「読み聞かせ」から子どもが自分で本を読む「ひとり読み」を楽しむよう導くには、どうしたらよいのでしょう？
たくさんの子どもたちと本をつないでこられた経験豊かな講師とともに、ひとり読みへ無理なくいざなうにはどんな工夫ができるか、どんな本を手渡せばよいのか等、ご一緒に考えてみませんか？

日時

９月28日（木曜日）午前10時から12時　（受付：９時45分から）

会場

西東京市保谷駅前公民館　集会室（ステアビル５階）

講師

代田知子氏
日本子どもの本研究会会長、日本国際児童図書評講会〈JBBY〉副会長、NPOブックスタート理事、三芳町立図書館運営相談員（元館長）

定員

50名

対象

幼児から小学生の保護者、テーマに関心のある大人

問いあわせ

保谷駅前図書館（042-421-3060）

申込み

９月６日（水曜日）10時から　保谷駅前図書館の開館時間中に来館・電話またはメール
※メールは、件名に「講演会　一人読み」、本文に①名前②住所③電話番号を明記のうえ、lib-uketsuke@city.nishitokyo.lg.jpへ送信ください。

主催

西東京市図書館・はとさん文庫（伊藤忠財団　子ども文庫助成による企画）

チラシはこちら↓