西東京市図書館講演会「”ふつうの体”はどうできている?~細胞と分子から見るからだのしくみ~」開催しました
- 一般向けイベント
- 掲載日2025年9月17日

人体についての基礎から始まり、糟谷さんご自身が研究されているというイオンについてのお話は少し専門的な部分もありましたが、間にクイズを挟んだり知識の確認を行ったりなど受講者の視点で共に歩んでくれるような進行でした。
”生理学”という、普段は耳馴染みのないかもしれない分野でも知らないことばかりで楽しかったという声も挙がり、盛況のまま幕を閉じた講演会となりました。


今回の講演に関係するサイト
*科博SCA外部リンク
国立科学博物館サイエンス・コミュニケータ・アソシエーションのブログ。科学をより身近なものにするいろんな活動をしています。
講師の糟谷さんもこちらの団体に所属して活動されています。
今回使用したブックリストはこちら(PDF:834KB)
| 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | ISBN |
|---|---|---|---|---|
| はじめの一歩、体について知ろう | ||||
| 「人体、マジわからん」と思ったときに読む本 | 千田隆夫/著 | オーム社 | 2024 | 978-4-274-23208-4 |
| 体ってすごい!生理学に関する本 | ||||
| 生理学の基本-初学者でも生理学がよくわかる1冊-新装版 | 中島雅美/監修 | マイナビ出版 | 2024 | 978-4-8399-8721-3 |
| 好きになる生理学-からだについての身近な疑問-第2版 | 田中越郎/著 | 講談社 | 2021 | 978-4-06-525063-1 |
| 生理学の基本としくみ-生命と健康のメカニズムがわかる- | 部谷祐紀/著 田中越郎/監修 |
ナツメ社 | 2022 | 978-4-8163-7131-8 |
| 14歳からの生物学-学校では教えてくれない<ヒト>の科学- | サリー・ヒル/編 松田良一/監訳 岡本哲治/監訳 | 白水社 | 2020 | 978-4-560-09774-8 |
| 小さな働きもの!細胞に関する本 | ||||
| 図解身近にあふれる「細胞・遺伝子」が3時間でわかる本-思わずだれかに話したくなる- | 武村政春/著 | 明日香出版社 | 2023 | 978-4-7569-2302-8 |
| ゼロからわかる人体と細胞-形も役割も多種多様生命を支える細胞を一挙紹介-改訂第2版 | ニュートンプレス | ニュートンプレス | 2022 | 978-4-315-52530-4 |
| 細胞大図鑑 | 牛木辰男/監修 | ニュートンプレス | 2021 | 978-4-315-52338-6 |
| 細胞-生命と医療の本質を探る-上 | シッダールタ・ムカジー/著 田中文/訳 | 早川書房 | 2024 | 978-4-15-210300-0 |
| 細胞-生命と医療の本質を探る-下 | シッダールタ・ムカジー/著 田中文/訳 | 早川書房 | 2024 | 978-4-15-210301-7 |
| 細胞のしくみ、働きを研究! | ||||
| カラー図解アメリカ版新・大学生物学の教科書 第1巻 | D.サダヴァ/[ほか]著 石崎泰樹/監訳・訳 中村千春/監訳・訳 小松佳代子/訳 | 講談社 | 2021 | 978-4-06-513743-7 |
| 生命を守るしくみオートファジー-老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム- | 吉森保/著 | 講談社 | 2022 | 978-4-06-526808-7 |
| 時計遺伝子-からだの中の「時間」の正体- | 岡村均/著 | 講談社 | 2022 | 978-4-06-529390-4 |
| より深く!分子生物学の世界 | ||||
| 細胞の中の分子生物学-最新・生命科学入門- | 森和俊/著 | 講談社 | 2016 | 978-4-06-257944-5 |
| 細胞の分子生物学 原書第7版 | Bruce Alberts/原著 ほか 中村桂子/日本語版監修 ほか |
メディカル・サイエンス・インターナショナル | 2025 | 978-4-8157-3131-1 |
| 基本がわかる分子生物学集中講義 | 武村政春/著 花岡文雄/監修 | 講談社 | 2020 | 978-4-06-219592-8 |
| 希望の分子生物学-私たちの「生命観」を書き換える- | 黒田裕樹/著 | NHK出版 | 2023 | 978-4-14-088709-7 |
| 相分離生物学の冒険-分子の「あいだ」に生命は宿る- | 白木賢太郎/[著] | みすず書房 | 2023 | 978-4-622-09586-6 |
| 細胞から生と死を考える | ||||
| 生物はなぜ死ぬのか | 小林武彦/著 | 講談社 | 2021 | 978-4-06-523217-0 |
ご紹介した本以外にも、図書館では”からだ”や”生理学”に関する資料をご用意しています。
ぜひお近くの図書館で、4類(自然科学に関する本の番号)の棚を探してみてください。
皆様の新たな興味関心を広げるきっかけとなれば幸いです!
講演会内容
私たちは、毎日ふつうに目を覚まし、ごはんを食べ、体を動かし、眠ります。
でもその“ふつう”の体の中では、何十兆個もの細胞が、見えないレベルで静かに働き続けています。
例えば、暑いときに汗をかく、緊張するとドキドキする、運動すると息が上がる――
こうした変化のひとつひとつも、実はとても繊細な「しくみ」で成り立っています。
この講演では、「生理学」という学問の視点から、そうした体の調整の仕組みをわかりやすく紹介します。
また、細胞の中で動く“分子の世界”にも目を向けて、私たちの体がどれほど緻密にできているのかを一緒に探っていきます。
開催日時
令和7年9月13日(土曜日)
午後2時から4時まで
開催場所
田無公民館3階 視聴覚室
Zoomによるオンライン開催
定員
現地参加30名
オンライン参加50名程度
※いずれも申込順
申込方法
令和7年9月2日(火曜日)
10時から受付開始
中央図書館へ
・来館
・電話(042-465-0823)
・下記URLから(上記時間以降ページ開通)
https://logoform.jp/f/J5sfM※終了
講師紹介

講師名
糟谷 豪(かすや ごう)
経歴
自治医科大学 医学部 生理学講座 統合生理学部門 講師
2018年に東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻で博士号(理学)を取得。
医薬品医療機器総合機構(PMDA)で新薬の審査業務に携わったのち、現在は自治医科大学で教育と研究に取り組んでいます。
専門は、心臓や神経の働きを支える「イオンチャネル」という分子のしくみを、細胞や分子の視点から解き明かす研究です。
子どものころから動植物や自然科学が好きで、研究を社会に伝えることにも関心があります。
科学の面白さを分かりやすく伝える場づくりにも取り組んでいます。
お問い合わせ先
西東京市中央図書館
042-465-0823
