第3回事例紹介(平成22年2月) 「3びきのくま」にでてくる女の子に名前がついている絵本/「不動産登記法の一部を改正する等の法律」について/『私の見なかった人』という本

事例7:「3びきのくま」にでてくる女の子に名前がついている絵本
質問 民話の「3びきのくま」というお話にでてくる女の子に名前がついている絵本が見たい。
回答

以下の資料を提供しました。

事例作成日 平成22年1月28日
事例8:「不動産登記法の一部を改正する等の法律」について
質問 昭和35年法律第14号「不動産登記法の一部を改正する等の法律」について、登記簿と土地台帳が一元化されたことがわかる条文が知りたい。
回答

インターネットの「官報情報検索サービス」、「法なび法令検索」のサイトで、昭和35年法律第14号「不動産登記法の一部を改正する等の法律」を情報提供しました。この法令によって土地台帳法、家屋台帳法が廃止されたことにより一元化されたことがわかりました。

「e-profession」というサイトでの情報、「登記簿、台帳一元化実施要領について」(昭和35年5月27日付民事甲第1279号民事局長回答)も提供しました。

事例作成日 平成22年2月11日
事例9:『私の見なかった人』という本
質問 吉屋信子が杉田久女について書いた『私の見なかった人』という本を読みたい。『明治快女伝-わたしはわたしよ-』(森まゆみ著 労働旬報社 1996)の中で紹介されていた。
回答 『吉屋信子全集 11』(吉屋信子〔著〕朝日新聞社 1975)を提供しました。収録されている「底のぬけた柄杓ー憂愁の俳人たちー」を確認すると「私の見なかった人」(杉田久女)が有りました。
回答プロセス

インターネット検索で、国立国会図書館、都立図書館では未ヒットでした。

東京都公立図書館横断検索で、目黒区立図書館所蔵「底の抜けた柄杓」(吉屋信子著 朝日新聞社 1976)がヒットしました。この本は西東京市には所蔵がありませんでしたが、「底の抜けた柄杓」は全集に所収があることがわかりました。

事例作成日 平成22年2月20日