一日図書館員開催しました!
- こども向けイベント
- 掲載日2022年11月1日
がんばりました!「一日図書館員」
夏休み期間中の令和4年7月21日(木)から8月3日(水)、小中学生を対象に「一日図書館員」を実施し、全館で小学生57名、中学生9名の子どもたちが、一日図書館員を体験しました。
一日図書館員は、職員と同じ「としょかん」というロゴの入ったエプロンをつけて仕事をします。
自動返却機に返却された本の処理、配架(本棚に本を戻す)、本の装備など、様々な仕事をしました。
また、普段は見ることのできない、ブックポスト・閉架書庫・事務室などでも、職員と一緒に仕事をすることができました。
子どもたちの顔は真剣そのもの。大変な仕事も終始にこやかに体験していました。
一日図書館員の様子をご報告します。
♦カウンター業務は、ちょっと緊張…
♦図書館に返却された本を、元の場所に戻します。意外と体力を使いました。
♦図書館に入れる本を装備し、カバーをかけました。定規を使いながら慎重に…
♦本の移動はこのブックトラックを使います。一度にたくさんの本を運ぶことができます。
子どもたちの感想の一部を紹介します。
・ブッカーをかける作業では、空気が入らないように丁ねいにかけなければいけないので、たくさんの本にカバーをかける図書館の人はすごいと思います。
・私が一番大変だと思ったのは、本のせいりで、どこにこの番号の本があるのか記おくして、並べる。一見、簡単そうに見えていますが、体力が必要で、大変でした。
・一日図書館員を体験してみて、図書館の司書さんのいろいろな仕事を知ることができました。特に、カウンターでの本の返きゃくが印象に残りました。